山陰がらみの小旅行のついでに国立公園三瓶山に挑む気になったのは、余りにきれいな青い空と爽やかな空気のせいか。
時は2002年7月29日、東の原の観光リフトで約10分登ったところから山歩きが始まる。14時、さあスタートだ。
峰々の名付けもユニークだ。男、女、子、孫と3世代ファミリーを構成している。
先ずは女三瓶山、そして男三瓶山、子三瓶山、孫三瓶山と反時計回りに巡る。
女三瓶山到着が14時35分。
男三瓶も360度眺望がきいて気分も晴れやかだ。15時30分。
子三瓶到着16時40分。
孫三瓶到着17時20分。
そして三瓶温泉近くの登山道入り口に到着したのは18時。
ここから温泉宿までは近い。
約4時間の山歩きは相当きつかった。両足の親指の爪が内出血で黒くなり、長い間この黒い勲章を持ち歩く羽目になったのだ。