この旅の乗り物たち

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観覧車大好き人間の細君から「世界一の観覧車に乗ってみたい」とのリクエストに応えて、シンガポール行きを決める。
マレーシアと抱き合わせのツアーだ。
寒い国から暑い国へ抜け出したいという気持ちもあったか。実際30℃前後だった。

日本との時差は1時間。フライト時間も6時間強と近い。
通貨はシンガポール共和国がシンガポールドル、1ドルは約75円。
マレーシア王国はリンギット、1リッギットは約27円。

集合してみるとツアーご一行様は総勢10人。少人数ではいいが、男性は僕一人。

あらかじめネットで現地の天気予報を調べると、なんと雨季、雨マークがずらりと並んでいるではないか。
覚悟して100円ショップで求めた折り畳み傘を持参したが・・・実際には晴天に恵まれ、傘の出番は細君が日よけに使っただけだった。
スコールにも遭わなかった。 クアラルンプールを発って帰国の旅につく時、ガイドさんにもらってもらう。

海外旅行では「ありがとう」を現地の言葉で覚えて使うことにしている。これまで訪ねた国の「ありがとう」は今でもほとんど記憶している。
シンガポールでは国語がマレー語、公用語が英語と中国語とタミル語。英語はシングリッシュと呼ばれるほど強くなまっているという。でもここは「サンキュー」で済ます。
マレーシアではマレー語を教えてもらった。「ありがとう」は「テリマカシ」。なにかにつけて「テリマカシ」というと現地の人は特別の反応を返してくれるので、その反応を楽しむ。ちなみに「どういたしまして」は「サマサマ」だって。

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