今回は岡山空港からの直行便でのツアー、総勢8人。添乗員なし。日程的には 2013/10/26-30 の5日間だが実質3日間。
第1日は午後16時、岡山空港で岡山県のゆるキャラ「ももっち」と「うらっち」に見送られてテイクオフ、機体はエバー航空MD90で、大きくない。
雲を貫いて上空に昇ると、雲海が西南からの斜光に輝き、「日出づる国」から「日没する処」へ渡るの感を強くする。3時間足らずで台北に着陸。
ホテルへ入る前にまずは台北最大の夜市という「士林夜市」へ。
第2日は台北から高雄まで台湾新幹線。日本の「こだま」をアレンジした列車、快適だ。
まず蓮池潭、旗津、旧英国領事館、そして夕食とナイトクルージング。
第3日は新幹線で台北へ。
バスで九フン(フンの字は「にんべん」に「分」)へ行き、映画「千と千尋の神隠し」の舞台となった街を散策。台北に帰り上海料理のあとファッションと雑貨の町「永康街」へ繰り出す。
第4日、台北最古のお寺、龍山寺と故宮博物館、昼食後は台湾のヴェニスといわれる淡水へ。
そして第5日、エバー航空で岡山へ。
台北空港の待合室のベンチ、「博愛座」とある。一目瞭然。
滞在時のバス移動はこんな感じ。ドライバーとガイド、ツアー客8人で、何かにつけ自由の利くツアー。ガイドさんも楽だったに違いない。
台湾は聞いていた通り親日的で、まずは満足の旅だった。
活気のある台湾の交通事情、特に台北はバイク王国、なかでもスクーターが多かった。
道路も4輪と2輪とに分けてあって、バイク専用レーンには若者の2人乗りが猛スピードで走っている。 信号待ちになった時の我々のバスの右側レーンはバイクの列が数10台も連なって壮観だった。